調査研究

 青少年教育研究センター等において、青少年教育に関する基盤的・課題別の調査研究を行い、その成果を広く提供・活用することにより青少年教育の振興を図っています。

青少年教育研究センターからのお知らせ

令和5年5月11日(木)のNHK「所さん!事件ですよ」に青木康太朗客員研究員が出演します。(2023.5.8)

 令和5年5月11日(木)23時00分~23時29分に放送されるNHK総合「所さん!事件ですよ」に当機構の青木康太朗客員研究員(國學院大學人間開発学部准教授)が出演します。
 今回の放送は、NHKがこの春に実施する「君の声が聴きたい」キャンペーンと連動した企画となっており、精神的幸福度が先進国の中で最低レベルだと言われる日本で次世代を担う若者たちが幸せに生きるためにどのようにすれば良いか、を問いかけていくものとなっています。標記番組では、特に20代の若者たちの現状を掘り下げていきます。「叱られる」ことに耐性がない、幼少期に「叱られた」経験の少ない若者が増えているという現状に対し、青木客員研究員が当機構の調査研究結果を踏まえながら、「叱られる」経験と子供の成長との関連について解説します。ぜひ、ご覧ください!

~調査結果について、もっと知りたい!という方へ~ 
 関連する調査結果の詳細はこちらをご覧ください。
「子供の頃の体験がはぐくむ力とその成果に関する調査研」
「青少年の体験活動等に関する意識調査(令和元年度調査)」

オンライン報告会「欧州のユースワークの今〜東欧の視点から〜」(国立青少年教育振興機構青少年教育研究センター)実施のお知らせ(2023.5.1)

 国立青少年教育振興機構青少年教育研究センターでは、ヨーロッパのユースワークに関する国際比較研究の一環として、2023年2月にルーマニア・ハンガリーを訪問し、現地のユースワークに関する施設等の視察や行政関係者・研究者・実践者等へのインタビュー調査を行いました。  今回の報告会では、現地調査の結果をもとに、以下について報告を行います。  ①ヨーロッパ全体のユースワーク政策の展開  ②東欧の視点から見た、ヨーロッパのユースワークの現状と課題  ③ユースセンター等におけるウクライナ難民支援の現状

 これまで、欧州のユースワークが紹介される際には、イギリス・フランス・ドイツといった西欧の国々や、スウェーデンやフィンランドといった北欧の国々の事例が中心でした。今回の報告会では、はじめにヨーロッパ全体のユースワークのこれまでの展開を整理した上で、これまで紹介されてこなかったルーマニアやハンガリーのユースワークの現状ついて報告します。また、西欧や北欧を中心に推進されてきたヨーロッパのユースワークの枠組みが、ユースワークが発展途上にある東欧諸国にとってどのような意味を持っているのかという視点から、ヨーロッパのユースワークの新たな一面を捉えてみたいと考えています。 さらに、東欧のユースセンターにおいて、ウクライナ難民の支援がどのように展開されているかについても報告をする予定です。 ・日 時:2023年5月11日(木)19:00〜21:00 ・場 所:zoomミーティング ・報告者:両角達平(青少年教育研究センター客員研究員/日本福祉大学)      青山鉄兵(青少年教育研究センター副センター長/文教大学) ・申込方法:参加希望の方は、5月8日(月)までに、下記のURLからフォームにお名前・連絡先等をお送りください。
     (後ほど、zoomのURLをお送りいたします) 申込URLはこちら

青少年教育研究センター紀要第12号 投稿原稿募集のお知らせ(2023.4.27)

 青少年教育研究センターでは、毎年紀要を発行しており、この度第12号を作成することとなりました。
 投稿原稿を募集いたしますので、募集要項及び執筆要領を熟読のうえ、ふるってご応募ください。研究者の方だけではなく、現場で活躍する方の実践報告を投稿していただくことができますので、青少年教育に関わる研究や実践を発信・共有するツールのひとつとして、ご活用いただけましたら幸いです。
 
紀要第12号募集要項(PDF/213KB)投稿原稿執筆要領(PDF/236KB)別紙様式「執筆例」(WORD/39KB)

(参考)青少年教育研究センター紀要第11号

 

第10回 IOERC(10th International Outdoor Education Research Conference Japan)開催のお知らせ
(2023.4.17)

 標記の会が、2024年3月4日~8日国立オリンピック記念青少年総合センターを会場に開催されます。当機構も共催団体として参画しています。

 また、カンファレンス前には参加者向けのフィールドトリップを予定しています。北海道、新潟、長野、静岡にて魅力的なプログラムを準備中です。もちろん、日本からの参加者も大歓迎です。6月にはこれらエクスカーションの詳細がアップされます。ぜひサイトをチェックしてください。
 
 研究発表に関する情報は、すでにホームページにUPしていますので、ご確認のうえ、ぜひエントリーしてください。詳しくはこちらをご覧ください。→第10回 IOERC公式サイト

 なお、4月17日にはオンラインにてインフォメーションセッションが開催されますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。詳しくはこちらをご覧ください→第10回 IOERC Facebookグループページ

「読書好きを育てるヒント~子どもの成長を支えるために大人ができることは?~」を作成しました!(2023.3.28)

 このたび、青少年教育研究センターでは、読書活動推進のため「読書好きを育てるヒント~子どもの成長を支えるために大人ができることは?~」を作成いたしました。
 このリーフレットは、令和2年度に作成した「子どもの成長を支える20の体験」に掲載されている20の体験の中から、「読書」に焦点を当て、子どもたちの成長を支える読書環境の整備について考えるものになっております。
 当機構の調査結果から分かったヒントの他、又吉直樹さんの経験からのヒントも掲載しています。
 
 以下のリンクより、ダウンロードのうえ、ぜひご活用ください。
「読書好きを育てるヒント」(PDF/3,571KB)

青少年教育研究センターのFacebookページを開設しました!(2021.6.28)

最新の調査結果やイベント情報などを発信していきますので、ぜひチェックしてみてください!

Facebookページ「青少年教育研究センター」

青少年教育研究センター

情報の発信

 調査研究事業などの成果をまとめた報告書などを発行し、全国の青少年教育関係機関・団体等に配布するとともに、各種青少年教育関係文献・資料等を収集し、閲覧に供するための青少年教育情報センターを運営しています。また、これらの情報はホームページからも閲覧することが出来ます。

調査研究報告書検索サイト

 当機構が発行した調査研究報告書や研究紀要を検索・閲覧することができます。
調査研究報告書検索サイト

青少年教育の資料提供

 当機構では、青少年教育に関する一般図書の他、辞書や辞典といった参考図書や定期刊行物、最新の行政資料等を収集・保管しています。古い行政資料や雑誌のバックナンバー等をお探しの場合も、是非お問い合わせください。

※「青少年教育情報センター」はリニューアルのため、令和5年4月より閉館しておりますが、引き続き資料や情報提供を行っています。詳細は下のリンク先よりご覧ください。

青少年情報センターリンク

ソーシャルメディア等による発信

Facebookページ 最新の調査結果やイベント情報など、青少年教育研究センターの最新情報を発信しています。
YouTubeチャンネル 調査結果の解説やオンラインイベントのアーカイブなど、さまざまな動画コンテンツを発信しています。

 

各種お問い合わせ先


・国立青少年教育振興機構における調査研究、青少年教育に関する調査研究に関すること
 国立青少年教育振興機構 青少年教育研究センター 企画室
 〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3番1号
 TEL:03-6407-
7741/FAX:03-6407-7619
 MAIL:kenkyu-soumu@niye.go.jp

・青少年教育の資料提供に関すること
 国立青少年教育振興機構 教育事業部調査情報課情報係
 〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3番1号
 TEL:03-6407-
7717,7618/FAX:03-6407-7699
 MAIL: honbu-jc@niye.go.jp