平成25年度調査研究

1.青少年の体験活動に関する意味と範囲の調査研究 

 青少年の体験活動に関する基盤及び基礎知識について、体系的に整理することを目的とし、体験活動は人間の成長過程においてどのような効果をもたらすのかなどについて検討を行、取りまとめる。

2.自然体験・野外活動における指導者養成のコーチングに関する研究(科学研究費補助金)

 自然体験・野外活動において、より有効な日本型指導者養成カリキュラムの基礎概念について取りまとめる。

3.青少年の体験活動等の国際比較に関する調査研究

 アメリカ合衆国における青少年教育施設等の運営の現状と課題について取りまとめる。

4.長期集団宿泊活動の推進と学校支援の在り方に関する研究

 学校が集団宿泊活動で行うことができる内容と、教科や道徳などの単元における学習内容が一致する学習展開案・展開例を提示する。

5.自然体験関連職員の研修事業に関する研究

 国立赤城青少年交流の家で実施した1か月間の新任職員研修会(受講者:国立、公立、民間施設の職員)の事例と、公立施設における職員研修の現状の調査結果をもとに、職員研修の成果と課題を考察する。

6.青少年教育史に関する調査研究

 戦後の青少年教育施策の変遷について、当時の関係者からの聞き取り調査をもとにして、基礎的な資料の収集及び蓄積を行う。

7.自然体験の思想的背景の研究

 我が国における自然体験の歴史的変遷、及び思想的背景について、特に江戸期を取りあげ、その考察を行う。

8.各年齢期における体験活動に関する調査研究

 子どもの頃に身に付けておきべき「生活力」の目安を設定するとともに、子どもの頃の体験を通じて得られる資質・能力を検証し、人間形成にとってどの時期に、どのような体験活動をすることが重要であるのかを明らかにする。(国立青少年教育振興機構調査・広報課との共同研究)

9.青少年の体験活動等に関する実態調査

 青少年教育関係者が行う事業の企画立案、運営等に資するため、青少年の体験活動及び発達段階に応じた必要な資質・能力等の実態について、有効性や効果について考察する。(国立青少年教育振興機構調査・広報課との共同研究)

10.青少年教育研究センター研究紀要

 第2号は、平成25年11月発行
 http://www.niye.go.jp/kenkyu_houkoku/contents/detail/i/82/