平成24年度調査研究

1.青少年の体験活動に関する意味と範囲の調査研究

青少年の体験活動に関する基盤及び基礎知識について体系的に整理することを目的とし、体験活動は人間の成長過程においてどのような効果をもたらすのかなどについて検討を行い、取りまとめる。

 

2.自然体験・野外活動における指導者養成のコーチングに関する研究(※科学研究費補助金)

自然体験活動・野外活動において、より有効な日本型指導者育成カリキュラムの基礎概念について取りまとめる。

 

3.青少年の生活環境や生活実態等に関する研究(継続)

青少年教育施設において実施するプログラムに参加する青少年を対象に各活動プログラム及び集団生活の身体活動量を計測することにより、日常生活の環境や実態等の現状と課題について分析・検討を行う。

 

4.青少年教育史に関する調査研究

戦後青少年教育に関する史的データの収集を行い、青少年教育史を捉える上での基礎的なデータの蓄積していくことを目的として実施する。今年度は特に「青少年教育におけるオーラルヒストリー」に重点を置き、ヒアリング調査等を通じて青少年教育政策の変遷の一端を明らかにする。

 

5.自然体験関連職員の研修事業に関する研究(国立赤城青少年交流の家との共同研究)

青少年教育施設の新任指導系職員を対象としたキャリアアップのための研修カリキュラムとプログラムを作成する。

 

6.青少年教育施設等で実施される体験活動の教育効果に関する研究

青少年教育施設において実施された体験活動の教育的効果について分析を行い、より多くの方々に研究素材として活用できるように公開する。

 

7.自然体験の思想的背景の研究

我が国における自然体験の歴史的変遷、および思想的背景について江戸期をとりあげ、その考察を行う。

 

8.青少年の身体活動に関する研究

青少年の身体活動の現状を把握するとともに、身体活動の関連要因について明らかにする。

             

9.子どもの読書活動と人材育成に関する調査研究

子ども(特に中高校生)の読書環境の実態を把握するとともに、地方自治体の読書施策と子どもへの影響や効果、発達段階に応じた読書活動とキャリア形成、国の施策に関する国際比較などを通して具体的な指標や事例を得ることにより、子どもの読書活動の推進に資する。

 

10.各年齢期における体験活動に関する調査研究

子どもの頃に身に付けておくべき「生活力」の目安を設定するとともに、子どもの頃の体験を通じて得られる資質・能力を検証し、人間形成にとってどの時期に、どのような体験活動をすることが重要になるのかを明らかにする。

 

11.青少年の体験活動等に関する実態調査(仮称) 

青少年教育関係者が実施する事業の企画立案、運営等に資するため、青少年の体験活動及び発達段階に応じた必要な資質・能力等の実態について、全国規模の調査を実施し、基礎資料を提供する。

 

12.課題を抱える子どもの体験活動に関する調査研究

各課題(特別支援、児童養護施設、不登校・ひきこもり、ニート、非行)を抱える子どもたちを対象とした体験活動について横断的な検討を行い、有効性や効果について考察し、その成果を全国に発信する。