研究体制
センター長|村上 徹也(むらかみ てつや)
【経歴】
1989年から2002年、青少年のボランティア活動を推進する社団法人に勤務。2002-2004年、米国のポインツ・オブ・ライト財団の研究員としてサービスラーニングを研究。帰国後、市民社会コンサルタントとして、サービスラーニングを普及する教育施策づくり、教育現場と地域の協働プログラム開発、講演やワークショップのファシリテートなど市民社会に関わる幅広い活動を展開。
2009年から2018年、日本福祉大学で、サービスラーニング、ボランティア論などの科目を担当。さらに、東日本大震災後は様々な災害時に、日本福祉大学災害ボランティアセンターの被災地支援活動にも参加。2018年4月から、現職。
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副センター長|青山 鉄兵(あおやま てっぺい)
【経 歴】
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学、桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部助教等を経て、文教大学人間科学部准教授。平成18年度より当機構客員研究員を兼務し、平成30年度より副センター長。平成26~30年度の間、文部科学省生涯学習調査官を兼務。
【学 位】
修士(教育学)
【専門分野】
社会教育学、青少年教育論
【主な研究テーマ】
体験活動の支援方法、グループワーク、青少年教育史
【所属学会】
日本生涯教育学会、日本野外教育学会、日本教育社会学会、
日本ボランティア学習協会
【社会活動】
(公財)日本YMCA同盟常議員、(公財)東京YMCA長期キャンプ「野尻学荘」スタッフ、埼玉県社会教育委員
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研究員|大山 宏(おおやま ひろし)
【経 歴】
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。駒澤大学、明治学院大学、法政大学非常勤講師。これまで複数のユースワークの現場に職員やボランティアとして関わってきた他、社会教育等の現場でも勤務し、若者支援に関する地域ネットワークの構築等に携わってきた。
【学 位】
修士(教育学)
【専門分野】
社会教育学
【主な研究テーマ】
若者の社会参画、ユースワーク、居場所論、自立論、青少年教育史
【所属学会】
日本社会教育学会、日本公民館学会、教育思想史学会
【社会活動】
中高生施設職員交流会TEENS事務局、青少年の居場所づくり学習会事務局
いたばし子ども・若者支援ネットワーク会議世話人、NPO法人日本子どもNPOセンター理事
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研究員|矢野 康介(やの こうすけ)
【経歴】
2022年3月に立教大学大学院博士後期課程を修了し、4月より研究員として着任。
2019年4月より2022年3月まで、日本学術振興会特別研究員DC。
【学位】
博士(スポーツウエルネス学)
【専門分野】
健康心理学、パーソナリティ心理学
【主な研究テーマ】
環境感受性、青年期のメンタルヘルス
【所属学会】
日本心理学会、日本健康心理学会、日本パーソナリティ心理学会、日本体育学会
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客員研究員|青木 康太朗(あおき こうたろう)
【経歴】
大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科修了。国立室戸少年自然の家事業課準専門職員、国立青少年教育振興機構調査研究・広報課研究員として勤務。國學院大學人間開発学部子ども支援学科准教授。
【学 位】
修士(スポーツ科学)
【専門分野】
青少年教育、野外教育、レクリエーション
【主な研究テーマ】
体験活動を通じた青少年の育成や支援、
自然体験活動における指導者養成や安全管理
【所属学会】
日本生涯教育学会、日本野外教育学会、
日本レジャー・レクリエーション学会
【資 格】
自然体験活動総括指導者(NEALコーディネーター)、
キャンプディレクター1級、
レクリエーション・コーディネーター、社会教育主事(任用資格)
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客員研究員|池田 幸恭(いけだ ゆきたか)
【経歴】
筑波大学大学院人間総合科学研究科心理学専攻修了、和洋女子大学人間社会科学系心理学研究室人文学群心理学類教授。
【学 位】
博士(心理学)
【専門分野】
青年心理学
【主な研究テーマ】
親に対する感謝の発達
【所属学会】
日本教育心理学会、日本青年心理学会、日本発達心理学会など
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客員研究員:遠藤 伸太郎(えんどう しんたろう)
【経歴】
立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科博士課程後期課程修了、千葉工業大学先進工学部教育センター助教。
【学位】
博士(コミュニティ福祉学)
【専門分野】
スポーツ科学、応用健康科学
【主な研究テーマ】
青少年における体験活動と品格、心身の健康の関連。
【所属学会】
日本スポーツ心理学会、日本健康心理学会、
日本パーソナリティ心理学会、日本体育学会、日本臨床救急医学会
【外部リンク】
客員研究員|胡 霞(こ か)
【経歴】
千葉大学大学院教育学研究科修士課程修了。財団法人日本青少年研究所研究員を経て、現職。
【学 位】
修士(教育学)
【専門分野】
学校教育
【主な研究テーマ】
青少年の意識や行動
客員研究員|金 光明(きむ みつあき)
財団法人日本青少年研究所研究員を経て、現職
客員研究員|両角 達平(もろずみ たつへい)
【経歴】
2009年、静岡にてユースワークに取り組む学生サークルを始動。大学生による中高生の余暇活動支援を軸とし、啓発活動などにも取り組み、若者の社会参画を促す活動を続ける。2012年からスウェーデンの首都ストックホルムに留学。以降、視察コーディネートや翻訳、記事執筆、独自調査に携わる。新卒でドイツの若者政策の国際NGO Youth Policy Labs (ベルリン) に勤務。その後、ストックホルム大学教育学研究科 (国際比較教育専攻)修士課程を修了。現在は、関東の研究センターと大学で勤めながら、通訳、講演、執筆活動などにも従事。
【学位】
Master of Science (Stockholm University)
【専門分野】
ユースワーク、比較教育学、社会教育学、スウェーデン、
国際言語文化学
【主な研究テーマ】
若者の社会参画について、
ヨーロッパ(特にスウェーデン)の若者政策、
ユースワークの視点から研究
【所属学会】
日本比較教育学会、日本社会教育学会、北ヨーロッパ学会、
日本教育社会学会
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