【連続クロストーク】「子ども・若者支援」時代の青少年教育のあり方を問い直す Vol.1を開催
「子ども・若者支援」時代の青少年教育のあり方を問い直す Vol.1
青少年教育研究センターは、毎年「青少年教育研究センター紀要」を発行しています。
紀要の特集では毎号テーマを設け、その分野の最前線をゆく実践者や研究者を招いた座談会を開き、
その記録を紀要にまとめて公開しています。
今年度は「青少年教育3.0!連続クロストーク」と題し、
「『子ども・若者支援』時代の青少年教育のあり方を問い直す」をテーマに
全3回のオンラインイベントを開催します。
今回は第1弾。認定NPO法人3keys代表理事の森山誉恵さん、
ディスカバ!コーディネーターの今村亮さんをお迎えし、それぞれの現場での実践をご紹介いただきます。
昨年度に引き続き今回も、YouTubeによるオンライン配信を行います。
趣旨
青少年教育は、古くは若者組や子供連中、青年団や少年団などの青少年運動の系譜上にあります。
戦後は勤労青年、非行少年対策、1970年代からは在学青少年のための学校外教育の機会として
「体験活動」を青少年教育は担うようになりました。
その後、自殺、不登校、いじめなどの青少年の問題が多様化する中でその対応も求められるようになりました。
2000年代からは、ニートやひきこもり問題がとりあげられ、若者の移行期の自立支援の実践が
多様に展開されるようになり、青少年の課題を扱う枠組みの問い直しが迫られました。
そのような問題意識を背景に、本特集では「『子ども若者支援』時代の青少年教育のあり方」をテーマとし、
青少年教育や子ども若者の居場所づくり、ユースワークの実践者を招いて、テーマについて検討し、
今後の青少年教育のあり方を検討します。
事業概要
- テーマ 「子ども・若者支援」時代の青少年教育のあり方を問い直す Vol.1
- 日 時 令和3年10月21日(木)17:30~19:30
- 参加方法 YouTubeによるライブ配信 ※申込み不要です。
- 定 員 なし
- 参加費 無料
- プログラム
(1)ミニレクチャー
森山 誉恵(認定NPO法人3keys 代表理事)
今村 亮(ディスカバ!コーディネーター)
(2)ミニクロストーク
進行:青山 鉄兵(青少年教育研究センター副センター長/文教大学准教授)
※昨年度のイベントの内容は、
お問い合わせ
国立青少年教育振興機構 青少年教育研究センター
TEL:03-6407-7741
E-mail:kenkyu-soumu@niye.go.jp