寝袋(シュラフ)について

選ぶときのポイント (春、夏、秋で考えています)

  • 持ち運ぶこと(ザックに入るか、くくりつけられる)を前提とした大きさのもの(たたんだとき)
  • 太っている人と背の高い人が入れるかどうか確かめる事
  • (テントがないときはシュラフカバー(防水透湿性素材)があると無敵)

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たたんだ状態の寝袋

  寝るときぐらい快適に寝たいなんてことをいいますが、そういう人はうちに帰ってふとんで寝てください。なんて思ってしまいます。寝袋は、私自身の経験からすると個人的には寒い時期なら別ですがスリーシーズン(春、夏、秋)用ならなんでもいいように思います。

  「すいません、寝袋のチャックがしまりません。」

  そう言って本部テントに入ってきたPさんがいました。もう、7,8年前になるかと思いますが、ある子どもたち(小学生~高校生)を対象としたキャンプ中の話しです。シュラフに限らず、チャックに何かがかんで閉まらなくなり調子が悪くなるのはよくある話しです。Pさんは柔道部の高校生だったのですが、力がありすぎて力の加減がうまくいかないらしく、それまでにキャンプ中に貸し出した備品をよく壊していたので(わざとではない)、どうせそのようなことだろうと思って話しを聞くとどうも違うようです。なんと自分の体が寝袋におさまりきらずチャックが閉まらなかったのです。そんな馬鹿なことがあるのかと思ったのですが、本当でした。体の大きい人はサイズを確認してから買いましょう。ちなみにPさんは現在私と同様、この世界にはまり、キャンプのスタッフとして活躍しています。

  別の話しですが、私の場合、テントの中など風を防いでいるのを条件として、気温が10度前後で寒さを感じるか感じないかでわけています。(個人差があると思いますが)ここからは、寒さを感じない時期と場所での話しですが、キャンプ中はたいがい疲れ切っていますから、眠れないということは私個人としては考えられないのですが、あえて良く眠れない条件をあげるとすれば、地べたが硬すぎるかでこぼこしているか傾いていること。枕になるようなものがないときです。しつこいようですが、寒いときは別です。(さすがの私も寒いと眠れません。)

  地べた対策ですが、銀マット(スポンジマット? ウレタンマット?正式な名称がわかりません。持ち運ぶときはくるくるまるめてザックにくくりつけます。安価です。)を敷きます。ちょっと高価な物ではエアーマット(空気を入れて使う。断熱効果がかなり高い。)というのもあります。

 


広げた状態の銀マット


丸めた状態の銀マット

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銀マットの上に寝てみました。

  敷くときは、できるだけ平らなところを選んでください。朝起きると全然違うところに寝ていたり、違う人のマットの上に寝ていたり、なんてことになります。それはそれでおもしろいと思いますが。

  枕ですが、持ってきた物で枕になりそうなものを枕にします。テントがない場合、形が悪いのですが、くつを銀マットの下に入れる(かかとをつぶさないような 向きで)パターンが私は多いです。(くつが夜露で濡れず一石二鳥)テントの中では防寒着をたたんで枕にしたり、カッパを着ていないときはそれを枕にしてい ます。私の仲間には枕がないと眠れない人もいてマイ枕を持参している人もいます。  どうしても必要というわけではないですが、テントがないような場面(外でザコ寝するような場面)ではシュラフカバー(防水透湿性素材)があると無敵で す。春や秋ちょっと寒いときはこれをつけるだけで暖かくなります。多少の雨でも大丈夫ですし、寝袋も汚れません。ただし、防水透湿性素材のものはやはり高 価です。(これは、私、なんと持っています。テントに入るのもたてるのもめんどうなときがあるので。テントより安いですし、星空を眺めながら寝ることもで きます。)

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 寝袋(シュラフ)について(PDF/127KB)

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