火打ち石で昔体験

はじめに

皆さん、火打ち石って使ったことあります?
そんなものテレビの時代劇でしか見たことないって?
そうでしょうねー・・・
でも、やってみると結構はまって、感動ものですよ!
では、実演してみましょう

内容

準備するもの

  • 火打ち石セット:火打ち金、火打ち石(写真a)、火口(ほくち)(※1)、付け木(※2)(写真b)
    ※1 もぐさを蒸し焼きにして炭化させたもの
    ※2 薄い木片の先に硫黄を付着させて発火しやすくしたもの
  • ローソク(写真c)もしくは行燈の燈明皿と灯芯(写真7) (*燃料は菜種油がよい)
  • 他には、めがね(安全ゴーグル)、手袋もあると初心者には 安心かも?

写真a
写真

写真b
写真

写真c
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使い方

Step1

写真1~3のように、火打ち石を火打ち金に打ち付けて、火花を火口に飛ばします。 そのときに、火打ち石の角で鉄片の縁をかするように強く打ち付けます。

写真1
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写真2
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写真3
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 Step2

火口に火花が落ちて着火したら、そっと息を吹きかけて、火種を大きくします。
(火口は湿りやすいので、よく乾燥させて、ほぐして使ってください。)


Step3

 火種が赤く付いたら、付け木の先端の黄色い部分(硫黄)火種に当てて、息を吹きかけると硫黄が溶けてくすぶり始め、青白い炎がでます。(写真4)

 

                写真4

写真4


 


 


 Step4
 この火を消さないように注意しながら、ローソクや燈明皿の芯に火をともします。(写真5、6)

写真5
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写真6
写真

 

 

火がついた様子

写真7
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写真8
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写真9
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燈明皿に火がついた様子。
黒いすすがでています。

ローソクの火

灯がともった提灯と行燈

 

(参考)火口の作り方

Step1
お灸に使うもぐさを購入し、不要になったフライパンか鍋に入れて、弱火で加熱します。(写真10)

 

         写真10
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Step2
煙が出始めたら、フタをして蒸し焼きします。(写真11)


 

         写真11
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 Step3
 十分に加熱して、フタを取ったときにもぐさに火がつくようになったら、火を止めてフタをしたままで冷まします。 
   (写真12,13)

写真12
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写真13
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 Step4

 十分に冷めて、フタを取っても火がつかなくなったら(写真14)、不要になった飯盒など密閉できる
 容器に入れて,フタをします。(写真15)

写真14
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写真15
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 Step5

 そのまま保存するか、菓子などの空き缶に入れてテープを貼って密閉します。 長期保存する場合は、
 乾燥剤を入れるとよいでしょう。


 Step6

火口が湿気た場合は、ドライヤーか電熱ヒーターで乾燥させるか、天日で乾かして使います。
使う前には、火口をよくほぐすと火の付きが良くなります。

ダウンロード用PDF

野外で火打ち石体験!? (PDF/206KB) 

情報提供

国立大洲青少年交流の家

2003年作成

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