ツリーイング(木登り)

はじめに

 木の上からの眺めは最高です。ロープとハーネス(安全ベルト)を使って、人も樹木も安全に安心して登ることができます。ロープの結び方や道具の使い方を学んで、樹木や虫などを観察し、活動を通して森の自然について理解を深めましょう。

内容

 1.道具の装着

 

 まずは、道具の装着です。
 ヘルメット・軍手・ハーネス(安全ベルト)を、指
 導スタッフの話をよく聞いて正しく装着します。
 そして最後は必ずスタッフの点検を受けます。

道具の装着

2.体操


 体操をします。
 対象者に対して動議付けも兼ねて、ドングリに
 なってみる「木の体操」などを行ってもよいで
 しょう。


 (木の体操)
  まずドングリになりましょう。
  芽が出て、ぐんぐん伸びます。 
  葉っぱが出たら、大風でゆれます。前に後に
  右に左に。
  最後は竜巻でぐるぐる回ります。
  実ったドングリを手から足からも落としまし
  ょう。     

 どんぐり体操

3.登り方の説明

 

 安全に登るために、スタッフから3つの約束を
 聞きます。
  ①「ブレイクスノット※1の上はもたない」
  ②「スリップノット※2(落下防止のための結
   び目)」
  ③「降りるときはスタッフを呼ぶ」
 次に登り方の説明を聞きます。
 実際にスタッフが登りながら説明をします。
 スリップノット※2を練習、3つの約束を確認し
 たらいよいよツリーイングに挑戦です。
 

 登り方の説明

※1:ブレイクスノット

 安全に登るために必
 要なロープの結び方
 です。
 上を持つと結び目が
 動き、捕まっている
 人が落下します。

グレイクスノット

※2:スリップノット

 落下防止のための
 ロープの結び目で
 す。
 

スリップノット 

4.実際に挑戦!! 

 1本のロープと自分の力だけで登っていきます。
 登った木の上でゆらゆらブランコ、枝の上にすわったり、木の上から遠くの景色をながめたり、それ
 ぞれ思い思いに楽しみましょう。
 

挑戦!

 

 木の上にあがると、下からではわ からなかった新しい発見があるかも!!
 

ツリーイング6

おわりに

 ツリーイングは、誰でも安全に高い木の上にのぼることができます。
 ツリーイング(Tree+ing)は、3つの大切にしていることがあります。
 1つめは「Climinbg(クライミング)=木に登る」安全で自然に優しい木登りの技術を伝えます。
 2つめ「Learning(ラーニング)=木から学ぶ」、木と人間とのかかわりを学びます。
 3つめはSharing(シェアーリング)=共に分かち合う」、自然と人のつながりを感じます。
 きっとツリーイング活動はあなたの心の奥底をくすぐり、自然体験活動や森林教育の分野で新しい感性
 を芽吹かせる事でしょう。
 

情報提供

国立吉備青少年自然の家

2011年 9月作成

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