カヌー技術豆知識

カヌーを楽しむためにカヌーに乗るための、服装・マナー

服装

画像:防止は必ずかぶりましょう

  • 夏は、身軽な服装でも、なるべく肌  を露出しないようにしましょう。
  • 春や秋には、長そでシャツ、長ズボンがいいでしょう。(ジャージーの上下でもかまいませんが、乾きやすい素材のものがいいでしょう。)足元は、濡れてもよい運動靴かサンダルがいいでしょう。

注意事項・マナー

  • 河原で石を投げてはいけません。
  • ゴミを捨てたり河川を汚したりしないことはもちろんですが、使ったところの清掃などに心がけましょう。
  • カヌーにのる時は必ずライフジャケットをつけましょう。
  • ヘルメットは、ツーリングの時につけます。

各部の名称

カヌーの種類

画像:左右の向きが違うのは、押し手側の空気抵抗を少なくするためです。

カヌーはカナディアンとカヤックの2種類に分けられますが、その違いはカヌー本体ではなく、漕ぎ方で決まります。片側だけにプレード(水掻き)のついたパドル(かい)で漕ぐのがカナディアンで両方にブレードのついたパドルで漕ぐのがカヤックとなります。
また、カヌー本体では、デッキ(甲板)が全部開いているオープンデッキタイプ(カナディアンに使用)と、座席部分以外が覆われているクローズドデッキタイプ(カナディアンとカヤックに使用)とに分けられます。

それらには、ツーリング用やフィッシング用、あるいは急流でのスラローム(回転)や静水でのレーシングなどの競技用と、用途にあった様々なカヌーがあります。国立大洲青少年交流の家で主に使っているのは、クローズドデッキタイプの一人乗リスラロ-ムカヤックです。

カヌーに乗る(流水での乗り方)

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(1) カヌーを上流に向け、パドルをコックピットの後側に置き、岸と艇を固定します。

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(2) シャフトとコックピットを同時におさえカヌーを安定させながら、片足ずつ順に乗り込みます。(転ばないように注意して)

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(3) 両足を艇の中に入れ、シートに腰をおろします。
腰を落ちつけるまで艇を固定しておきます。

画像画像:ニーグリップ 膝をカヌーの内側につけ、カヌーと一体化します。

(4) シートにしっかり腰をおろしたところで、初めてパドルをはずし、ニーグリップをします。降りる時は、この反対の動作を行います。

パドルを持つ

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シャフトは、肩幅程度の位置で握ります。 腕をまっすぐ前に伸ばした時、右のブレードの表側が自分(後方)に向くようにします。

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右手はシャフトをしっかり握り、左手は手の中でシャフトが動くように軽く握ります。 シャフト中央部を頭の上にのせ、両方の肘が90度になるようにバランスをとって(パドルバランス)完了です。
※カヌーに乗ったら、まずパドルバランスをしましょう。

こぎ方(パドリング)(1)フォワード・ストローク(前進こぎ)

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(1) キャッチ
上半身を右前方にひねるようにして右腕を伸ばし、ブレードで水をキャッチします(キャッチする位置は、右足つま先のあたり)。

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(2) ストローク
上半身のひねりを戻しながら右腕を引き、同時に左腕は肩の高さを保ちながら前方に押し出すようにします。

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(3) フィニッシュ
右手が腰のあたりにくるまでこぎます(長いストロークでこぐことがコツです)。
この時左腕は完全に伸びきっています。

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(4) アクセルと左側のキャッチ
右のブレードを水から引き抜いたら、右の肩口まで引き上げ、右手首を手前にひねり(アクセル)、左のブレードの面をつくります。右側と同じ要預で、次は左前方の水をキャッチします。右手首がポイントです!(バイクのアクセルをまわすイメージで)

こぎ方(2)リバース・ストローク(後退こぎ)

  1. 上半身を右後方にひねり、ブレードの裏側で水をキャッチし、水面をなでるくらいの感じで、後から前に押し出すようにこぎます。
  2. 右のブレードを水から引き抜いたら、アクセルを行い、右側と同じ要領で、次は左後方の水をキャッチします。

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こぎ方(3)スィープ・ストローク(回転こぎ)

カヌーの向きを変える時に使います。
まず艇をこぐ側に若干傾け、パドルで斜め前方の水をキャッチし、パドルを寝かせて大きく半円を描くように前から後ろに向かってこぎます。

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カヌ-を運ぶ

なるべく2人でバウとスターンを持って運びます。1人の時は、コクピットの中に肩を入れて運びます。短い距離であれば片手でコクピットを握って下げても充分に運ぶことができます。

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置き方

カヌーはわれやすいので、静かに地面に置くようにします。また、河原の小石の上では、絶対にカヌーに乗らないでください。

転ぷく(沈)した時

カヌーは安定した乗りものではありません。もし、転ぷくしたら、あわてず、おちついて、次のようにしてください。泳げない方は、インストラクターがレスキュー(救助)しますので、その指示に従ってください。

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(1) 転ぷくした時は、まずあわてずに膝を伸ばしてゆっくり腰から滑り出します。カヌーから出たらカヌーの横にまわり、カヌーを押し上げて向こう側に倒すように起こします。

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(2) この時、パドルは手放さないように注意し、カヌーを起こしたらコクピットの中にパドルを入れます。

(3) カヌーの前か後へまわり(できれば後の方がよい)押しながら浅瀬か岸へ向かいます。岸へ着いたらカヌーを逆さにして、バウとスターンを交互にかたむけながら水を出します。

画像:インストラクターに引っ張られて岸に帰ることも・・・

 

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    カヌー技術豆知識(PDF/266KB)

情報提供

国立大洲青少年交流の家

2003年作成

国立大洲青少年交流の家について

国立大洲青少年交流の家では、330艇(日本一)のカヌーを保有し、経験豊かなインストラクターでおむかえします。カヌー体験に是非いらしてください。お待ちしております。

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