エンジョイ!アーチェリー

精神を集中して矢を放ち、的を射止めた瞬間は、最高の喜びと爽快感を味わうことができます。
弓に矢をつがえて放つ、基本動作と流れを覚えれば、誰でも気軽に行えるスポーツです。
さあ、あなたもエンジョイ!アーチェリー。

1.実施にあたって

アーチェリーを行っている様子
 

(1)アーチェリーについて
    弓は古くから人々の生活の中で使われ、歴史の教科書
   や資料集で狩猟している様子が描かれた壁をみなさんも
     ご覧になったことがあるでしょう。その後、目的や場所
     によってボウガンやアーチェリー、和弓へと発展してい
     きました。
        日本におけるアーチェリーの歴史は、昭和になってか
     らの話になります。

  【アーチェリーと弓道の違い】
  ・日本といえば弓道ですが、『弓道』は的を射る武道で
         あり、伝統、礼儀作法が重視されます。
   一方、『アーチェリー』は得点制で、的の中心にあて
        て高得点をねらいます。

アーチェリー一式

(2)当施設が貸し出すもの
   アーチェリー用具一式、スコアカード、鉛筆

(3)各団体で持参するもの
    弦がひっかからないような上着、運動靴、帽子、雨具、
    飲料水、虫よけスプレー

2.活動内容

弓を引く
 

 (1)用具について
  『矢入れ』・『アームガード』・『弓』・『弦』・『矢』 
  を使います。

 (2)アーチェリーに挑戦(矢を射るまでの流れ)
 ≪「かまえて」≫
   ・まずは、基本のスタンス。
    的に対して横向きに、足は、肩幅ぐらいに開いて、立つ。
    初めての人は足をストレートに開いた方がよい。
        重心はど真ん中に置き、背筋を伸ばす。

   ≪「矢つがえて」≫
     ・次に、矢をつがえる。
    矢は羽が3枚あり、1枚だけ色が違う。それを上向きになる
        ようにつがえる。
    体の正面で、色の違う羽を手前にして、弦にカチンとはめ
        込み、矢をのせる台の上に矢をかける。

打つ
 

 ≪「指をかけて」≫
  ・そして、人差し指、中指、薬指の3本をかける。人差し
   指と中指の間に弓をはさむが、矢には指がさわらない
   ように、人差し指と中指の間をあける。

   ≪「的に向けて」≫
  ・的に向かって、左の腕をまっすぐにピンと伸ばした
   まま、矢をゆっくりと引く。
        肘を曲げない、しかし伸ばしすぎない。
       (腕に弦が当たるため)

   ≪「引いて」≫
     ・弓を構えてから、人差し指・中指・薬指を使って弦を
    引く。
    矢先でねらいをつけ、親指の付け根をあごや目の付近
    に付け、固定する。

 ≪「うて」≫
  ・さらに後ろに引くようなつもりで、「ピッ」と弦を離す。
         いつも同じように基本フォームでやれば、同じところに矢
         が当たるようになる。

   ≪「矢取り」≫
  ・矢は、根本をしっかりと持ってまっすぐに抜く。
   根本を持たずに抜くと矢が折れたり曲がったりするの
        でていねいに扱う。

 ≪「得 点」≫
   ・的の中心に近ければ近いほど高得点!黄色の真ん中が
       10点で線の上に当たったときは、高い得点の方でカウ
       ントする。「さあ、あなたは何点とれるかな?
 

 【能登青少年交流の家特別ルール】
   ・矢を5本打って、1ゲームで、5本の合計点がそのゲームの
    記録になります。
    1ゲームで小学生は28点以上、中学生・高校生の男子は
    35点以上、女子は30点以上の 高得点を獲得した人には、
    素敵な「認定書」が発行されます。

4.おわりに

 アーチェリーはシンプルなスポーツですが、集中力・忍耐力・筋力など「心技体」のバランスが大切になります。
遥か昔、狩猟時代に矢で獲物を狙っていた時のように、人間の本能を呼び起こし、的を射る喜びと爽快感を是非とも味わって下さい。
国立能登青少年交流の家では3月から11月までの間、アーチェリーの活動を行うことができます。

情報提供

能登青少年交流の家

2011年9月作成

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