葉っぱのスタンプ

はじめに

 森の中には、いろいろな種類の葉っぱがあります。自分の見つけてきた葉っぱに色をつけ、布や紙に模様や形を写し取る活動を通して、子どもたちは、様々な葉の違いに目を向け、その美しさや自然の大切さに触れることができるでしょう。また、自分なりの作品を作ることで表現する楽しさを味わうことができます。

内容

準備するもの
   ・ 絵の具(布を使う場合は、アクリル絵の具がよい。)
   ・ 筆 ・ みずさし ・ 新聞紙
   ・ はがき(水の吸い取りのよい絵はがき用のものがよい。)
             あるいは、厚手の白地の布、障子紙

対象・人数
   ・ 年少以上。何人でも

所要時間
   ・ 50分程度

場所
   ・ 森や林あるいは、木々や植物のある広場。制作活動ができるテーブルのある屋外、あるい
            は室内
 

1.活動の進め方

葉っぱのスタンプ

(1)お気に入りの葉っぱを探しに散策にでます。
  出かける前に、 見本を見せると良いでしょ
    う。
 
(2)絵の具やインク台で拾ってきた葉っぱの裏
    の面に色をつけます。
 「葉っぱの裏はどっちだ?」と問いかけ、葉っ
    ぱの表と裏に気付かせましょう。  
    裏面は、葉脈が手触りでくっきりと分かり
    ます。
 
(3)色をつけた面を紙や布に当て、 新聞紙をか
     ぶせて、こぶしを版画の馬連のように手で
     こすります。
  汚れた葉っぱは、 新聞紙にはさんでおく
     と良いでしょう。
 
(4)出来上がった作品をみんなで鑑賞します。

 

2.留意点

(1)採取が必要な場合は、その採取の仕方、生き物などの役割を話し、最小限にすることを伝えます。
(2)うるし等、危険な植物がある場合は、森の中を歩く前に、実物を見せ、そのものには触らないように
     呼びかけます。
 

3.活動の応用

用意する材料でいろいろな制作物ができます。

(1)はがきにスタンプする場合は、言葉を添えて、絵はがきにできます。
(2)障子紙にした場合は、上下に枝を添えて、ぶら下げると壁飾りになります。
(3)全員のものを一枚の布にした場合は、共同作品として、教室の掲示などにできます。
(4)ランチョンマットやバックにワンポイントスタンプとすることもできます。

おわりに

 制作活動を通して、どんな気づきや発見があったのか、問いかけます。活動の楽しさだけでなく、子ど
も自身が自分の気づきや発見に目を向けられるような言葉がけをしましょう。

情報提供

国立立山青少年自然の家

2011年 9月作成

つくる

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  • 子どもゆめ基金

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