お香づくり

はじめに

淡路青少年交流の家の活動プログラム「お香づくり」
作り方はとても簡単!お香の原料を練って、伸ばして、型を抜いて。
さあ!!自分だけの「お香」を作ってみよう!

内容

準備するもの
  ・お香セット(お香パウダー、香りオイル、ビニール手袋、乾燥用段ボール、不燃性マット)
  ・乳鉢    ・乳棒    ・アルミ棒   ・型抜き

対象
  ・小学校3年生以上

人数
  ・一度にできる人数4~60人程度

所要時間
  ・90分

作業手順

香りづくり1

 1.乳鉢にお香パウダーと水15cc(ペットボトルのキャップ2杯分)を入れ、
   乳棒でゆっくりかき混ぜます。
   ※乳棒でお香を押し固めるように混ぜるのがポイントです。


香りづくり2

 2. 香りオイルを入れて更に混ぜ、粘土状になったお香を手で丸めてアルミ
   棒で伸ばします。


香りづくり3

 3.手打ちそばのようにアルミ棒でお香を伸ばし、型抜きで型を抜きます。
   (小さな円錐状(立体)のお香も作ることが可能です)


香りづくり4

  4.しっかり乾燥させて、自分で作ったお香を楽しんでください。

おわりに

淡路のお香は国内生産70%
日本書記に初めて香木が登場するのは、推古天皇三年(595 年)。淡路島に香木が漂着し、島民がその木
を焼くと良い香りがしたといわれています。その後、安土桃山時代(天正年間)に堺(大阪府)の小西如清が
中国で開発された線香の製造技術を朝鮮で学び、堺にて製造をはじめたのが日本での線香製造の始まりと
されています。
ここ淡路でのお線香作りは、 淡路市の江井において嘉永三年(1850 年) に、堺より製法技術を導入して始
まりました。 当時の、江井浦は 廻船問屋が軒先を並べ、淡路島でも栄えた港町の一つとして多 くの富を得
ていました。(高田屋嘉兵衛が活躍した 時代より少しあとのことです)
しかし、その富は、船持ち以外の人々にとっては無縁であり、特に冬の季節風により港が閉ざされる期間は
生活苦にあえいでいました。この冬季の経済的な救済策として七軒の船主が副業として線香製造を始め、
昭和初期に至るまで先人の努力により、淡路島のお香は高い評価を得て、堺・京都などと共に一大生産地と
なりました。そして第二次世界大戦において、他の産地が戦災を受けたことや、淡路以外の産地は、戦後に
重化学工業が発展したため、淡路島が中心的な生産拠点となり、昭和30 年代半ば以降は、日本一の線香
生産量となっています。

おわりに

香りづくりを通じて、淡路の伝統産業である「線香」について学ぶとともに、日本の文化に対する意識を啓発する
ことができます。

情報提供

国立淡路青少年交流の家

2011年9月作成  2014年改正

つくる

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  • 子どもゆめ基金

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