うまい!魚の塩焼き

はじめに

 河原や海での魚料理の定番といえば、そう、串にさした魚の塩焼きですよね。
 でも身が崩れてしまったり、串がクルクル回ってしまったりと失敗した経験がある人も多いのではないですか?ここでは、そんなあなたに刃物を使わない簡単なワタ(内臓)の取り除き方から、串打ち、焼き加減までを伝授いたしましょう!

内容

準備するもの

  • 魚(これがなければ始まらない。ここではヤマメを使います。)
  • 竹串(40cm位のもの。気分を出してその場で作りましょう。)
  • 割り箸(内蔵を取り除くのに使います。)
  • 塩(多めに用意してください。)
  • 軍手(内蔵を抜いたりする時、滑らないので便利です。)
  • バーベキューコンロ、炭

注意すること
 
● 串は先がとがっているので気をつけましょう。
 ● 火に気をつけて、よく焼いて食べましょう。

 

1.内蔵を取り除きましょう。

ナイフでお腹を開くやり方は、魚が小さいときや身が柔らかい魚を焼く場合には不向きです。
ここでは小さい子供にもできる割り箸を使った方法をご紹介します。

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(1) 割り箸2本を口から入れ、魚のエラ(赤いヒダになった部分)
    をはさむように奥まで差し込みます。

 (2) 魚をしっかりと握り、2本の割り箸を握ってグルグルッと内臓を2、3回巻き付けるようにしてエラ
      もいっしょに取り出します。

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2.魚に串を刺します。

まっすぐに「ズボッ」でもよいのですが、そこはちょっとプロっぽく焼きたいもの。こうすれば焼いている途中に魚がクルクル回る失敗も防げます。焼き上がりもかっこいい!

 

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 (1) 口から竹串を入れ、魚の背骨を巻き込むように串を刺して
      いきます。具体的にいうと、
  《魚の口の左寄りから串を入れた場合→背骨の「上」を通し
   て魚の右側へ→その串を背骨の「下」を通して魚の左側へ》
  という感じで! 
 
 (2) 魚をジューシーに食べたいという場合はしっぽの方から串を
   刺してもいいですね。

 

3.塩をふります。

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串を手に持って、魚の30cm位上から塩をふります。
背びれ、胸びれ、尾びれなどにたっぷりと塩を塗ります。
これを化粧塩(けしょうじお)といい、焼いてもひれがコゲず、
焼いたときに胸びれが開いてかっこよく焼けますよ!

 

4.こんがり、ホクホクに焼きましょう。

何で焼くかにより違ってきますが、ここではバーベキューコンロを使って炭火で焼いていきます。
炭の状態と魚までの距離がポイントになります。

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(1) 炭は火が落ちて、白くなった状態がベストです。

(2) 魚との距離を石を置くなどして最低でも15~20cmほど離して
     じっくりと焼きましょう。
     竹串は丸く削らずに平らな面を残しておくと今回のようにバー
     ベキューコンロで横にして焼くときに安定します。

(3) 焼き加減はお好みですが、ヤマメやニジマスなど川魚はじっく
     り焼いて水分を少な目にしたほうが美味しいようです。そのた
     めにも炎があがっていないことと、ある程度炭からの距離をと
     ることがポイントですね。

 

5.では、美味しい塩焼きを召し上がれ!

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 魚に刺すくしは、竹で手作りをしても楽しいですね。
 作るときは、丸く削らず平らな面を残しておくと焼くときに安定します。
  

情報提供

国立三瓶青少年交流の家

2003年作成

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