お茶作り

はじめに

みなさんは「お茶の産地」といえばどこを思い浮かべますか?静岡、宇治…実は室戸も評価の高い産地なんです。
ここでは、室戸青少年自然の家の敷地内にある茶園で茶葉を摘み、加熱・手もみして製茶していく過程をご紹介します!

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準備するもの
  
・持ち帰るための袋、軍手(なくても可)
  ・かまど、、まき
  ・なべ または おかま
  ・ざる
  ・アルミホイル

実施期間
  ・5~6月

所要時間
  ・茶摘み1時間
      +
   説明・加熱・手揉み・試飲1時間
  (人数や天候によって変わります。)

内容

1.実施の手順 

(1) 茶園で新芽を摘みます。

   摘む目安は           

「一芯二葉(いっしんによう)」!

 「芯」とはまだ開いていない若芽を示し、芯一つ
 
若葉二枚のところで摘んでください!

茶葉
めも

(お茶・一口メモ)
  その年の一番最初に摘むお茶を「一番茶」
  また
は「新茶」と呼び、その後に摘むお茶を
   「二番茶」「三番茶」と呼びます。
  一番茶は、二番茶以後に比べて苦味や渋
  みの素となるカテキンやカフェインが少なく、
  甘み成分であるアミノ酸が多いので、さわ
  やかで美味しいお茶になります。

(2) 摘んだ茶葉を集め、加熱します。

    6月初旬までの柔らかい葉はそのままなべ
   やおかまに入れて火にかけ、空煎りし6月中
   旬以降の硬い葉は蒸します。
   加熱することで、葉が柔らかくなって手揉み
   しやすくなり、青臭さも取れ香りが出ます。

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(3) 加熱した葉は熱いうちに手揉みします。
      葉っぱの形がなくなるまで、しっかり揉みま
    しょう!
   揉むことで、葉の水分を出し、葉っぱに含ま
   れたお茶のうまみの成分が出やすくなります。

    ※加熱した葉は熱いので注意しましょう。
   

(4) 揉んだ葉は、ほぐし広げて乾燥させます。
    風通しの いい場所で保管してください。
    パキッ折れるくらいまで乾かしてください。
    しっかり乾燥させないと、カビが生えるので
    注意!

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2.試飲してみよう!

揉んだばかりの茶葉でも、お茶を入れることができます。野生の茶葉の芳醇な香りと風味を楽しんでください♪
 

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おわりに

お茶の木が身近になくても、変わったお茶を楽しむことができます。
実はお茶の木はツバキ科に属している椿の仲間。椿の枝を切って焚火にさっとかざし、お湯へ浸けると…野趣あふれる椿茶の完成!
機会があれば、ぜひお試しを!

情報提供

国立室戸青少年自然の家

2011年 9月作成

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