遊んで作ろうアイスクリーム

はじめに

雪がおやつ作りに役立つことを知っていましたか?
雪に食塩を混ぜたものでアイスクリームの材料を冷やし,アイスクリーム作りをします。
幼児から大人まで楽しみながらアイスクリーム作りをすることができますのでぜひチャレンジしてください!内容

準備するもの(4~5人分)
(材料) 
・牛乳200ml                         ・生クリーム100cc(植物性でも動物性でもよい)
・バニラエッセンス                      ・砂糖60~80g程度(大さじ3~4杯)
・塩400g程度(カップ2杯)

(用具)
・500ccのペットボトル 1                         ・ポリ手提げ袋 1
・お米のビニル袋(大きめのビニール袋) 1      ・計量カップ 1
・カッター 1                                 ・柄の長いスプーン 1
・スプーン大 1                       ・漏斗 1                         ・布ガムテープ
・取り分け用カップや皿とスプーン小(人数分)        ・ゴミ袋大1(片付け用)
・塩の混じった雪を回収するバケツ

対象・人数 
・年長以上 何人でも

活動場所
・平らなところや坂がある屋外が適しています

所要時間
・2時間程度

注意
・使用する容器はきれいに洗っておきましょう。
・暖かい服装で活動をしましょう。
・塩を混ぜた雪や雪の入った缶をさわるときは、凍傷防止のため必ず手袋をしましょう。

内容

材料を入れる
 

 【アイスクリーム作りのおおよそ紹介!】

  ペットボトルに牛乳と生クリーム、砂糖、バニラエッセンスを入れ、ふたをし
  ます。
  このペットボトルを雪に塩を入れた袋の中に転がしていると、冷えて固まっ
  て、おいしいアイスクリームができます。
  おいしさのコツは転がすことだよ!!

 

作り方

step1:材料を入れる

(1) 牛乳100ccを計量カップで量り、その中に砂糖大さじ4杯を入れて柄の長いスプーンでよくかき混ぜ、漏斗
   を使ってペットボトルに入れます。(甘さ控えめの場合は、砂糖大さじ3杯) 

(2) その後、もう100ccの牛乳と生クリーム100ccを同じくペットボトルに入れます。最後にバニラエッセンスを
   数滴入れ、ふたをして材料がよく混ざるように振ります。

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砂糖を入れます ⇒

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牛乳を入れます ⇒

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材料を入れたペットボトル ⇒

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上手に入れることができるかな?

※みんなで協力して
 作業しましょう。
 

  

step2:袋に入れる

(3) ポリ手提げ袋に8分目ほど雪を入れてきます。その中央にペットボトルの入るほどの穴を広げ、カップ2杯の
   塩をペットボトルが入る穴を中心にまきます。この時、1杯目をまいた部分を手袋をした手で少しかき混ぜた
   後、2杯目の塩をまきます。
(4) その後、ペットボトルをその穴にいれ、雪をペットボトルにぴったりくっつくように、雪を押し固めます。
(5) ポリ手提げ袋をしばります。
(6) しばったポリ手提げ袋を大きなビニール袋に入れます。それを布ガムテープで十字にとめます。
   ※ゆるまないようきっちり止めます

ポリ手提げ袋に雪を入れます ⇒

雪の中にペットボトルを入れます
  ⇒

手提げポリ袋をしっかり縛ります
 ⇒

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大きなビニール袋に入れます ⇒

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布ガムテープでしっかり固定し
ます

 

 

step3:転がす→出来上がり!

(7) ボトルを入れた大きなビニール袋を破れない程度に投げたり揺すったり転がして遊びます。約15分~20分
   程度転がします。
(8) 20分ほどして、布ガムテープを外し、ポリ手提げ袋の中のペットボトルを取り出して、ボトルを振ってみてポ
   チャポチャ音がしなくなったら出来上がりです。分かりにくい時は、慎重に振って確かめて下さい。
(9) ペットボトルの肩の部分をカッターで切ってスプーンで容器に取り分けて食べます。 
   ※ 最後に塩の入った雪は、バケツにいれて下さい。
   ※ 片づけも大切な活動のひとつです。使ったものはきれいに洗い、元の場所へ戻しましょう。

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転がして遊びます ⇒

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カッターで切り取ります ⇒

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取り分けて食べます。

 

おわりに

子どもたちにとっては、どうしてアイスクリームが固まったのか理解することは難しいでしょう。-30℃まで対応の温度計でペットボトルを入れた手提げポリ袋の中を計測すると-20度程度を表示します。これを見ると、塩には温度を大きく下げるはたらきがあることがわかり、大きな驚きになります。アイスクリームのおいしさだけでなく、雪の活動の喜びにもつながるように、感想を聞きあえるとよいでしょう。

情報提供

国立立山青少年自然の家

2011年 9月作成

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